
このページでは「Moveのロング VS ショートのトレードバトル」のロング陣営のトレード成績を紹介しています。
トレードバトルの内容はこちら↓
Moveのロングトレード方針
Moveのロングはオプション用語で「ストラドルの買い」という戦略。
最大損失を限定して利益を大きく狙える戦略です。(理論上は無限の利益)
基本的に価格が大きく変動しなかった場合は損失になる取引。Moveにはビットコインが大きく動く「かも」という保険代のようなものが価格に含まれています。よって動かなかった場合にはその保険代分が損失になります。
- ビットコインが動くほど利益→暴落や暴騰で利益が大きい
- 動かなかった場合は保険代が損失
- 最大の損失は保険代、と限定されるのが特徴
トレード方針
DEGさんの方針とは逆で、Moveのロングはビットコインが急変動すると利益が無限大な戦略。
ただし毎日変動するわけではありません。「急変動を狙う」形となります。
通常であればロングストラドル(ストラドルの買い)ポジションを持ちヘッジをする、いわゆるポジティブガンマのデルタヘッジ!(必殺技みたいでかっこいい)をおこないます。
・・・が、今回はデイリーのMoveでのバトル。
ヘッジをすると「ヘッジ負けor利益が薄くなってしまう」可能性が高くトレードバトルには向きません。
ヘッジせずにMoveをロング
ヘッジは行わずOI(未決済建玉)やFR(資金調達)などの要因を取り入れてガンマトレードを行っていこうと思います。
ロングはタイミングと利確も重要です。
なので毎日ロングするのではなく、過去のmoveの清算価格やOIとPriceなどから分析を行ってエントリーを決めていきます。
トレード戦績
トレードの結果を日次ベースで報告。トレード資金は2000ドル(約21万円)からスタート
6/25 -156ドル
OIのたまり具合とSQ前なので値動きがあると予測してロングを行いました。
予想通り相場は動き含み益の状態が続いたのですが、利確に刺さらずその後市場は落ち着く結果に。
満期までポジションを保持していたので大きくマイナスとなってしまいました。
エントリーは良かったのですが、Exitの戦略をもう少し詰める必要があります。
6/26 ノートレード
6/27 ノートレード
ノートレード。
6/28 ノートレード
6/29 -56ドル
月曜アノマリーと週足更新、OIのたまり具合、とある通貨のFRが日曜日から月曜にかけて高かったためmoveロングを行いました。
FRガ前日から確定前で6.4bp〜7と拡大していたため、このままボラティリティも高くなると予想しました。
しかし時間経過とともにしぼんでいってしまい結果としてmoveもダラ下げ。
インデックスとしている数値が全てロングしていい水準ではなくなってしまったため120ドルのラインで損切りをしました。
実はロングする水準に少し足りなかったのですが、DEGさんに煽られてポジションを取ってしまいました。反省です。
トレードバトルとしてはつまらなくなってしまうかもしれませんが、ロングをするタイミングをじーーーーーと待って一矢報いたいと思います。
6/30 ノートレード
7/1 ノートレード
7/2 -40ドル
雇用統計、曜日アノマリーからボラがでることを予測しNYタイム前から買い下がり。NY開場後も動かなかったためカットしました。
結果カット直後に大きく動くことにああああああああ
7/3 ノートレード
7/4 ノートレード
7/5 ノートレード
7/6 - 7/8 ノートレード
7/9 31.67ドル
ワークする鞘をようやく定義できました。しかし機会多くはないのでバトル期間中に挽回できるか...
7/10 - 7/21 ノートレード
口座残高:1819.67ドル
当記事の内容は同様のトレード内容を推奨する物ではありません。投資の最終的な決定は、ご自身の判断(自己責任)でお願い致します。